まもなく登場! 「.eco」(ドット・エコ)

インターネット上の「住所」を表す役割を果たす「ドメイン」の、
ドットで分割した一番右の項目を「トップレベルドメイン」といいます。


例えば当サイト「役立つ情報.com(http://www.yakudatsujoho.com/)」の場合は
「.com」の部分のことです。この部分はそのサイトがどんな種類の
モノなのかを表していて「分野別」と「国別」に分かれています。


《分野別》
■ .com(コム・コマーシャル)
  「ドットコム」として近年はインターネットに限らず
  サービス名として利用される事が多くなりました。
  company(企業)と間違われる事が多いですが、正しくは
  commercial(商業・商用)の略です。


■ .net(ネット・ネットワーク)
  ネットワークインフラの意。
  インターネットサービスブロバイダや携帯キャリアなどでおなじみです。


■ .org(オーグ・オーガナイゼーション)
  社会貢献活動や慈善活動など営利を目的としない活動をする団体の意。


上記三つは古くからあるもので、元来はアメリカ合衆国のものでしたが、
現在では世界中の人が取得可能なドメインネームです。


《国別》
* .au オーストラリア
* .ca カナダ
* .cn 中国
* .de ドイツ
* .fr フランス
* .uk イギリス
* .in インド
* .it イタリア
* .kr 韓国

国別トップドメインは基本的にその国や地域の団体や個人しか
取得出来ないのでメールアドレスを見るとどこの国からのメールか
分かることもあります。


さて、この「ドメイン」、新しいものを追加するのには、
ドメイン名やIPアドレスを管理している国際機関ICANN
(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)
の審査が必要なのですが、この春からその審査基準が
大幅に緩和されることになりました。


そのため今年は新しい「ドメイン」が沢山生まれそうなんです。


その中で今話題なのが「.eco」(ドット・エコ)


昨日、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元米副大統領が、
環境問題への新しい活動として“.eco”(ドット・エコ)という
ドメインの設立に協力することを表明しました。


「ドット・エコ」は環境団体が自分たちのサイトをひと目見て
環境問題を扱っていることがわかるようにしようという目的で、
ドメイン登録料は、気候変動をはじめとする環境活動の基金となる予定です。


ドット・エコの設立はハリウッド関係者やウェブ事業主たちが
主導していて、俳優のロジャー・ムーアや『不都合な真実』の
デイヴィス・グッゲンハイム監督らが名を連ねていますが、
今回のゴア元副大統領のサポート表明が、運動の認知度を
飛躍的に高めるだろうと期待されています。


環境保護が深刻な問題とされる今、「.eco」はすぐに定番になりそうですね。

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