名探偵コナンの第一話で工藤新一が飲まされた薬「APTX -アポトキシン- 4869」を手に入れました。それを模したキャンディですけど。
APTX(アポトキシン)4869とは
コナンの第一話で黒ずくめの男、ジンに飲まされた薬。その名前が判明するのは単行本18巻で灰原哀こと、シェリーが登場する回でです。
APTX(アポトキシン)とはアポトーシス(細胞死)のこと
単行本24巻において組織の一人、ピスコが登場する回で、さらにその詳細が出てきます。
細胞が破壊されることで身体が縮んでしまったということですね。
アポトーシス、アポプトーシス(apoptosis)とは、多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死(狭義にはその中の、カスパーゼに依存する型)のこと。
出典:アポトーシス – Wikipedia
組織での通称は「出来損ないの名探偵」
黒の組織内部ではこの薬のことを「出来損ないの名探偵」と呼んでいるようです。シリアルナンバーの4869をもじって「しあろく=シャーロック=シャーロックホームズ」のこと。
灰原が組織のデータベースにアクセスし、薬のデータを引き出そうとしたときに引っかかったパスワードは「shellingford(シェリングフォード)」。コナン・ドイルが自分の小説の探偵をシャーロックと名付ける前に仮でつけた名前。ホームズオタクのコナンにはピンときたようです。
中国酒「白乾児(パイカル)」を飲むと一時的に身体が戻る
白乾児(パイカル)を飲むとなぜか一時的に身体が元に戻ります。灰原の見解では細胞の増殖速度を速めるエンハンサーの要素が含まれているのでは、とのこと。
服部平次の初回登場時にお土産として探偵事務所に持ってきていましたね。コナンの身体が初めて元に戻ったのはその時でした。
薬の開発は灰原の両親から親子二代に渡って
ピスコの話だと灰原の両親は二人とも科学者。その意思を継いでかどうかは不明ですが、ある意味灰原がその研究を成功させたということでしょうか。
灰原の本名が判明
灰原の本名が「宮野志保」だと判明したのもこの24巻でしたね。
APTX(アポトキシン)4869はヴィレバンに売ってます(笑)
この毒薬を模したキャンディはヴィレッジバンガードで買えます。
で、買ってきたのがこちら。価格は税込み540円。
今回買ったのとは別に、パッケージがジンだけのものもあるようです。
パッケージ裏
パッケージ横
開封の儀
フィルムを剥がして開けてみます。
パッケージ裏に書いてあったとおり5個入りです。てことは1個あたり100円!!
あ、味は普通の飴でした(笑)
ヴィレバンの商品紹介ページはこちら
http://vvstore.jp/feature/detail/8477/
huluでコナンの動画を配信しているみたいです。
よければこちらの記事もどうぞ