10月1日よりGoogle商品リスト広告のデータ元である商品データフィードの仕様が変更となります。
参照元:https://support.google.com/merchants/answer/3097504?hl=ja
大きく影響があると思われるのが在庫状況 [availability] 属性だと思われます。
在庫品と非在庫品(取り寄せ品)の2種類を販売しているECサイトはこれまで、商品データフィードの在庫状況の項目にそれぞれ別の値を入れていたと思います。
10月よりこの属性が廃止され、ページに記載している納期で販売可能な商品は「in stock」とする必要があります。
在庫状況 [availability] 属性が簡素化され、在庫あり [in_stock] と取り寄せ [available_for_order] が1つの値に集約されて、取り寄せ [available_for_order] 属性が廃止されました。今後は、時間どおりに発送できる商品アイテムにはすべて在庫あり [in_stock] 属性を指定してください。さらに、入荷予定日 [availability_date] 属性を登録できるようになったため、この属性を使用して予約された商品が発送可能になる日付をユーザーに知らせることもできます。
在庫状況 [availability] 属性については、取り寄せ [available_for_order] が在庫あり [in_stock] に集約されます。購入が可能で、時間どおりに配送できる商品アイテムにはすべて在庫あり [in_stock] 属性を指定してください。9月30日以降は、取り寄せ [available_for_order] の値は許可されません。
残り時間は少ないですが、対応しないと商品リスト広告の掲載不可となる場合もあるかと思いますので、修正されることをおすすめします。
参考
https://support.google.com/merchants/answer/3097504?hl=ja
https://support.google.com/merchants/answer/188494