先週末、友人の結婚式に参加してきた。
この1年は私の周りで「結婚式ブーム」が巻き起こっており、頻繁に会う友達のほかにfacebookで繋がっているだけの同級生なんかも、やたらと結婚式の様子をアップしている。どうも男性の結婚適齢期は32~33のようである。(※私調べ)
結婚式といっても場所はもとより人数や演出はほんとうに様々だ。
親族だけの式になぜか呼ばれたり(友人は私ともう一人だけ。新婦側はゼロ。その後集合写真にも呼ばれた)、お皿の裏にくじがあったり、タレントが新郎新婦の名前を呼ぶ動画が流れたり…お金さえかければなんでもできるんだなぁと妙に感心してしまった。
特に一番驚いたのが、式の最後に流れるスライドで出席した自分たちの様子が流れたこと。
どうやら式の間中撮影されていたらしい。
「えっ? これさっきの様子じゃん」
当日の様子を撮影、そのまま式場内で編集したものを披露宴の最後に上映するというなんともエキサイティングな演出だ。自分たちが宴に乗じている僅か数時間の間にこれだけの動画編集をやってのけるクリエイターの方にはほんとうに頭が下がる。
近年は「ブライダル科」なる学科を設けている大学や専門学校も登場している模様。
「結婚式ってそんなに需要があるのか」という疑問も浮かぶけど。
いやはや世の中いろんな仕事があるんだなぁと感じた2月のできごと。