みなさんはハサミやカッター、ペンチなどの文房具・工具をどのように保管していますか?
私はこれまで部屋に置いてあるキャビネットの引き出しに押し込んでいたのですが、最近ではどうも重さに耐えきれず底が歪んできました。
というのも重さを一番占めるのはDIY用の電動ミニドリル。
建築作業用のドリルドライバーと比べるとかなり小さいですが、本来小物なんかを入れておくための組み立て式キャビネットではどうも耐えられなかった模様。
そこで以前より気になっていたリングスターの工具箱を購入することに決めました。
仕事関係でこの商品の存在を知ったのですが、現場作業をされる方々からかなり丈夫だと評判の高い商品だったからです。
RING STAR(リングスター)とは
大阪に本社、奈良に工場を持つ100年以上の歴史がある老舗工具箱メーカー。工具箱のほかにも工具バック・釣具箱・滑り止めマットの製造・販売を行っています。ものづくりにこだわりを持ち続け、その品質はユーザーから高い評価を得ています。
スーパーボックスはその中でももっともポピュラーはシリーズの一つ。自動車のバンパーと同じ素材が使われておりとても丈夫な仕様となっています。
※余談ですがネット上では「ドカット」シリーズが人気の模様。
サジェストで真っ先に出てきました。
今回私が購入したのは「スーパーボックス SR-385(ブルー)」という商品。
様々なシーンで重宝するピッタリな大きさです。
スーパーボックス SR-385の特徴
- ブルーとグレーの2色がある。なおグレーはあまり人気がない模様
- 中皿がない「SR-38s(※色はブルーのみ)」も存在する
- 留め具は落としたときに開かない強力バックル仕様(ポリカーボネート樹脂を使用)
- ハンドル(取っ手)の引張り強度は120kgf
- サイズ:385×202×140(mm)
- 重量:0.86kg
サイズに関しては数字だけですとイメージが湧きにくいと思うので後述します。
購入するにあたり当初は近くのホームセンターや工具ショップを回ったのですが、最近では販売店のPB(プライベートブランド)の工具箱ばかりで現物を置いているお店がありませんでした。結局通販で注文することに。
※調べたところ通販市場で1100〜1300円程で販売されているようです。
スーパーボックス SR-385(ブルー)を実際に使ってみた
注文してから4日程で到着。梱包用のダンボールから取り出してみるとこんな感じ
高さが分かりやすいようにタバコの箱を並べてみます。
バックルと工具箱本体には品質の高さをアピールするラベルが貼られています。
ボディを間近で見る。とても頑丈で、しかも軽いです。
中を開けてみます。
中皿を取り出してみました。
実際にものを詰めてみます。下の段にはDIY用の小型の電動ドリルと精密ドライバーを入れます。
中皿にはドライバーとペンライト、先端ドリルなどを。
詰め込んでみました。
中皿をはめてみます。無事に蓋も閉まりました。
スーパーボックス SR-385(ブルー)を使ってみての感想
- プロの人には小さいかもしれないけど素人にはピッタリの大きさ
- 家庭用の工具箱としてちょうど良いサイズ
- 工具だけでなく文房具や釣り具なんかの収納にも良いかも
- メーカーがうたっている通り軽くてとても頑丈
素人目で見ても品質の良さがうかがえました。
久しぶりに良い買い物をしてとても満足しています。
参考
http://www.ringstar.co.jp/old/products/superbox/index.html