こんにちは。ミニマリストになりきれない男、しんこー(@yakudatsujoho)です。
私ははてなブックマークとツイッターでよく情報収集をするのですが、この間ふと自分のツイッターのホーム画面を開いたところなんとなく気になるところがありまして。
▼問題の画面キャプチャ
フォロー数とフォロワー数がアンバランス過ぎる(笑)
てかフォロー数多すぎない?
そうなんです。フォロワーの数に対してフォロー数が多すぎるんですよ。
ツイッターを始めた当初はとにかくいろんな情報を集めたいと思い、とりあえず気になったアカウントを手当たり次第フォローしていったのですが、最近タイムラインに流れてくるツイートのアカウントが固定してきたなぁと。
つまり同じアカウントのツイートしか表示されないんですね。これはちょっとつまらない…
もしかしてツイートしないままアカウントだけ生きたままのもあるんじゃないかと感じ、一度フォローしているアカウントのチェックと断捨離を行うことにしました。
フォローを外したアカウントの特長
bot
同じツイートをランダムに発信し続けるbot。もう一周して全部のツイート見てもうたわ!
ってことでフォロー解除。
ノマド/フリーランス/ライター
やたらと多いこの職業の方達(笑)
「お仕事の依頼受け付けてます」という自己紹介。SNS経由で仕事の依頼が来ることなんてあるのだろうか。
個人ビジネス/マーケティング
お仕事ガンバってください。
自称コンサルタント
「起業家を育成します」「LINE@登録してね」など
株式投資/FX/バイナリーオプション
要するにギャンブルの誘い。
○○時間でウン万円もうかる方法教えます
これも同じ。在宅ワークとかもあるね。
そもそもなんで儲かるネタを人に教えようとするんですかね(笑)。
自分だったらそんな情報絶対に人には教えたくないですが。
ブログで月に○○円稼いでます(ドヤァ)
そうでっか。儲けてまんなぁ。羨ましいですなぁ。
自己啓発系
「自分を高めることが人の幸せを生みます」みたいなことを書いてる人(笑)
優しい言葉で溢れていますが、その実態は信者から金を集める悪徳宗教です。
貧乏から這い上がりました
「両親が数千万円の借金を抱えて自己破産。それをバネにしてお金に関することを学び今では…」絶対創作やろ
意識高い系
「一部上場企業を1年でドロップアウト」「大手企業を退職し今は自分らしく生きています」
辞めるなら俺と変わってほしかった(笑)
ビジネス名言延々ツイート
「偉い人の本」に書いてあるような内容を延々ツイートする人。
PV・収益公開しちゃう系
なんでわざわざ言うの?
TOEIC○○点
点数公開することでなんか意味あんの?
作家さん
書店訪問頻度が高いので必要なかった。
声優
確かにその声優さんのファンだけどツイートには興味なかったわ。
最近のアニメなんて知らんし。
タレントさん
あ、俺テレビ観ないんだった(笑)
コスプレイヤー
自己顕示欲の塊(笑)
自分と真逆でフォロー数よりフォロワー数が圧倒的に多い。フォロー返しはしない模様。
「もっと私を見て!」っていうエヴァのアスカみたいな。
(エヴァンゲリオン テレビ版 第22話「せめて、人間らしく」より)
主張ばっかりでフォロワーからのメッセージは無視。返すのは撮影会とやらで金を落としていくカメラマンのみ。しかし一般人が簡単にタレントモドキになれる時代なんですねー。撮影会やらイベントなどで結構な金を集めるレイヤーもいるようで。うまい集金システムだと思うわ。
なお同じコスプレ仲間同士ではお互い表面的に馴れ合っている模様。
てなわけで自分がお気に入りの数人を残してフォロー解除。
通信手段として利用している
「この間は楽しかったぁ。また飲もうね(キャピ)」
ツイートが友だちとのやりとりだけ。身内ネタは第三者が見ると冷めます。
やたらと過去記事のツイートをする
ツイートの内容が過去記事の延々ツイート。botと変わらん。
リツイートだけ
ニュースやブログ記事のリツイートだけ。
あまりツイートしていない
ツイートが数ヶ月おきなど、ほぼ使っていない人。
最後のツイートから数ヶ月、あるいは1年以上経っている
こちらも同様。意外だったのはタレントや企業公式アカウントにもこういうのがあること。
飽きちゃったかお忙しいのか…
結果
まあそもそもなんでフォローしたんだっていう話ですけど。
▼こうなりました。
フォロー数:1558→485(-69%)
とてもスッキリしました。
フォロワー数も減っていますが、こちらも自分で主にbotからのフォローを外したためです。
しかしSNSをお仕事の手段として使っている人多いんですね。
個人的にはネット上で出会った人とのつながりや情報収集を目的として使っているだけに、商売っ気を出されると非常に萎えるんですが…
いつだったか、はてなブックマークのブックマークコメントで、
「儲けたい」「稼ぎたい」と思っている人間をカモにするのが一番儲かるビジネスだ
というのがありました。
みなさん、世の中にうまい話なんて絶対にありませんよ。
そういった話に乗らないために、最後にクロサギ7巻より、この名言で今回の記事を締めくくりたいと思います。
そんな話どうして信じられるんだい?
お読みいただきありがとうございました。